Q 訓練はいつごろから始めるの? 期間はどれくらい?

A

生後2〜4ヶ月、もっともかわいらしいこの幼年期は、名前を呼ぶ、体に触らせるなどの簡単なパピートレーニングを行います。4ヶ月以降に、正式な訓練開始です。
しかし、この時期を逃したら手遅れというのではありません。

Q 訓練の内容は?

A

当スクールでは入学前に、犬を交えての綿密な面接を行い、飼い主さんのご希望、犬の状態などの合わせて2つのコースをご用意しています。
また、ご希望によりグループレッスンなどのご相談もお受けいたしております。
● 預かり訓練 最初の4ヶ月で一定のレベルの基礎訓練、残りの2ヶ月でオーナーレッスン(通い訓練)を行います。
● 出張訓練 基本的なプログラムは預かり訓練と同様ですが、ポイントごとにオーナーレッスンを行います。
訓練は週3回程度、1回が20〜30分程度です。
噛み癖や吠え癖などの問題行動がある場合は、通常のプログラム通りに進行しない場合がありますので、予めご了承下さい。

Q 訓練するとどんなことができるの?

A

訓練は「芸」とは違い、同伴犬を育てるためのものです。訓練の最も足る目的は、常にリーダーである飼い主の命令に従順に従うことです。命令に従う意味での「座れ」「伏せ」「来い」「待て」などを習得し、散歩の時にはリード(引き綱)を引っ張らずに並んで歩く(脚側行進)ができるようになります。

任意により、JKC公認家庭犬訓練試験(CD1 〜 CDX)を随時受験(費用別途)また、JKC主催の大会(インターナショナル-トライアル)にも出場できます(費用別途)

Q 訓練は犬にとって辛くないの?(良い服従訓練とは)

A

服従訓練は、飼い主の都合ばかりを優先させるように思われがちですが、犬という動物にとって最も安心できる状況とは、自分が“首長”になるのではなく、自らが認めたリーダーのかたわらに常に寄り添い、命令に服従することなのです。
訓練は、犬に服従する喜びを与えるよう“遊びと義務”で成り立っています。
躾けの上で“厳しさ”は必要ですが、それは“痛み”によるものであってはなりません。
また、訓練士だけになびくような訓練方法も間違いです。訓練をする上で、訓練士と犬ではなく、飼い主と犬を主体にすることが重要なポイントです。なぜなら、訓練期間はたったの半年、その後、犬は一生を“家族”という群れの中で過ごすのですから・・・。
厳しさとやさしさ.....そう、犬たちにとってまさに「リーダー(飼い主)の手はビロードの手袋をはめた鉄の手」でなければならないのです。

Q 訓練期間終了後は?

A

もちろん、訓練期間が終了してもそれで訓練が終わったわけではありません。
犬にとって、もはや訓練とは、飼い主といっしょの“楽しみ”であるはずだからです。
5分でも10分でも、散歩の時間を利用するなどして、訓練を犬の毎日の生活に組み入
れてやってください。

当スクールでは、アフターケアの一環として毎月1回、OBを対象とした【ドッグ
スクール(費用別途)を実施しています。(もちろん訓練中でも参加できます!)
【ドッグスクール】は他の犬との接触を通じて社会性の強化を図り、愛犬家の交流を深めるのが目的です。躾けの問題や健康管理に関することなどもお気軽にご相談ください。年2回、“愛犬と楽しむバーベQ大会”“飼い主親睦会” なども開催
しています。見学随時歓迎。詳しくは木代までお問い合わせ下さい。


縁あって家族の一員となった犬は、最低でも10年近く、
常にあなたのかたわらで生活を伴にする大切なパートナー。
半年間の訓練のための投資にあまりある、尊い存在となってくれるはずです。
彼ら (犬たち) に出会えてありがとう・・・
きっとそう言っていただけると確信しております。

木代コンパニオンドッグスクール
〒252-0183
神奈川県相模原市緑区吉野436−3
Tel / Fax  0426-87-5149 (携帯 / 090-3699-5909)
JKC訓練競技会、試験の取得(CD1〜CDX)

JKC本部訓練競技会やFCIインターナショナル競技会の優勝決定戦に於いて
6度の理事長賞や特別賞を獲得

数多くのトレーニングチャンピオン・グランドチャンピオンを出しております
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